またしても久し振りの投稿になります。
今回初めて『ブルグミュラーコンクール』幼児の部1名、中学生の部2名、高校・一般の部1名が参加させていただきました。
最初にチャレンジに行ったのは中1のNちゃん。会場が遠くて同行できませんでしたが頑張って演奏してきてくれました。とっても素敵な笑顔のお写真を送っていただきました。
次は中1のIちゃん。Iちゃんがピアノを習い始めたのが小学3年生頃、ちょっと遅いスタートですがとっても素直で頑張り屋さん。今回も『コンクール出てみる?』に『出てみたい』と言ってくれました。人間の成長にはこのチャレンジ精神が大切だと思います。
お母様からは『この子がコンクールってどうなるのかと思ったけど発表会とは違った緊張感、とても良い経験が出来た』と言っていただきました。
そして昨日は保育園のKちゃん。大学生のMちゃん。
Kちゃんは審査開始まで落ち着かない様子。そんなKちゃんに『聴くのもお勉強』昨日はKちゃんと同じ曲が多かったのですがそれを見て『みんなの演奏も正解。Kちゃんの弾くのも正解』と言うお母様の言葉掛けに感動しました。
コンクール云々ではなく小さいうちから人前で演奏する事を嫌がらず演奏する姿は素敵です。
最後はMちゃん。『就職も決まったし大学の授業もあまりなく時間あるねん』っていうMちゃんに『久々にコンクール出る?』という所から今回参加する事に・・・
自宅での教室を始めて1番の生徒ちゃん。勉強もクラブ活動もピアノも真剣に取り組む子です。受験の時もお休みすることなく通ってくれました。
現在は自分でその曲に向き合い考え、煮詰まったらレッスンに来て・・・というイレギュラーで通ってくれています。
よく『〇〇ちゃんは〇〇まで進んでる』と聞きますが本当に大事なのはどこまで進んだかではなくどう演奏してるかだと思います。
今までの弾いていた曲より短い曲だけど考えるとやっぱり難しいと言って取り組んでいました。
その後一緒にご飯を食べに行きそこですぐに講評を真剣に読んで楽譜を取り出して『まだまだ課題あるなぁ』と言っていました。私の理想の姿です。
最優秀賞頂きました。いつに間にか私より大きくなってる😭
コンクールは人前で演奏する力をつけること、私以外の先生に聞いてもらえる、課題を見つける事のできるものだと思っています。大切なのは日々の練習です。
今回得たものが次に繋がるようレッスンしたいと思います。
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