2018年8月26日日曜日

ピティナピアノコンペティション

今年も教室より三名のお友達がコンペにチャレンジしました。

A2級、幼稚園児のMちゃん。誰よりもたくさん練習をしてきてくれます。
普段の練習を見ていて今回コンペを薦めさせてもらいました。

普段の曲も止めることはなくコンクールの曲も頑張ってくれ、本選で奨励賞をいただくことができました。



A1級、小1のKちゃん。去年、一昨年は違うコンクールにチャレンジしていたけどもっと頑張れる!と思い今年はコンペにエントリー。歌心があり頑張り屋さん、でもまだピアノを弾くには身体の発達(手の発達)が未熟で課題曲を弾ききれるか・・・と思いましたが小さい子には厳しいレッスンも頑張ってくれました。

予選通過にはないませんでしたがチャレンジしたことによってKちゃんは上手になりましたよ。

 B級、小3のHちゃん。2会場とも予選通過。Hちゃんは才能あるのに努力する才能がない・・・(あえて厳しめに書きます)ピアノをステージで演奏することは大好きなようでそれは本番の演奏に現れています。でも、もうこの年齢では練習量も大切!今回はそれがはっきりわかった結果だった気がします。

コンペ終わりのレッスンは1時間お説教になってしまいました。でもね、それはこれからを期待するからですよ。


コンクールのお話をするとどのお母様も『コンクールに出る意味って・・・!?普段のレッスンだけではダメなの!?』という反応です。私もコンクールに対して悩んだ時期がありました。それはプラスだけでなくマイナスにもなり得るからです。
もちろん普段のレッスンだけでもきちんと練習をしていれば上達します。
しかし参加したあと我が子の演奏を聴いて『コンクールに出るってこういうことなんですね』とおっしゃってくれます。

コンクール上手く付き合ってさらに普段のレッスンでは得られない経験をして欲しいですね。

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